
渋い大人な男性のイメージが強く、
俳優としても実力がある
「トヨエツ」こと豊川悦司。
プライベートがほとんど表に出ない彼は、
どんな生い立ちか、若い頃は
どう過ごしていたのか謎に包まれて
いますよね。
今回、豊川悦司さんの知られざる
生い立ちや若い頃の“伝説”について
取り上げてみたいと思います。
また、最近再婚した嫁との仲についても
調査しましたので併せてチェックして
くださいね。
豊川悦司さんの生い立ち!
現在のプロフィールは1962年生まれと
なっていますが、以前は1959年生まれと
サバを読んでいた豊川悦司さん。
実年齢よりも若くサバを読むのは
分かりますが、なぜ年上で
サバを読んだのでしょうか?
そんな不思議な豊川悦司さんは、
関西学院大学の演劇部に入部するものの
中退して劇団に入り、1989年に映画
「君は僕をスキになる」でデビューします。
当時の役柄は台詞もほぼなしの脇役で、
華々しいデビューとは行かなかった
ようですが、その後も話題作へ出演し
いくつかの映画賞を受賞します。
そして1992年、ドラマ「NIGHT HEAD」で
一気に世間に名が広まり、1995年放送の
ドラマ「愛してくれると言ってくれ」で
大ブレイクを果たしました。
豊川悦司が若い頃に残した伝説は?
今では落ち着きを見せている
豊川悦司さんですが、若い頃には色々と
“やっちゃってる”ようですね。
そこで豊川悦司さんが若い頃に起こした
“伝説”について、まとめました。
チンピラから組長に!映画のオーディションにて
劇団に入団したばかりで新人だった
豊川悦司さんは、キタノ映画「3-4X10月」
にてチンピラ役のオーディションを
受けることになります。
チンピラ役のオーディションとなると、
どうしても「怒鳴り散らす演技」に
なりがちですが、豊川悦司さんだけは
「静かに怒鳴る」演技を披露したそうです。
その迫力に圧倒されたのか、当初は
チンピラ役だったにも関わらず
組長役に見事”昇進”を果たします。
当時20代だった豊川悦司さんに
組長役は無理じゃないかという話も
あったそうですが、見事に演じ切りました。
権威ある賞の授賞式に現れたその姿は…
日本アカデミー賞といえば数ある
映画賞の中でも特に権威のある賞で、
受賞者には高倉健さん・菅原文太さん・
吉永小百合さん等ビッグネームが
名を連ねています。
出席者にはセミフォーマルな服装が
求められ、女性はイブニングドレス・男性は
スーツやタキシードで臨みます。
しかし1997年・優秀主演男優賞発表時に
現れた豊川悦司さんは、
長袖Tシャツ姿で出席し、他の出席者の
度肝を抜きました。
残念ながら最優秀賞の受賞には
なりませんでしたが、存在感は
どの受賞者よりも群を抜いていたと
思います。
豊川悦司と嫁は今も仲良し?
豊川悦司さんは、1997年に出演していた
ドラマのヘアメイクの女性と結婚し
子供を2人授かっています。
しかし2005年に離婚、子供も
前の嫁に引き取られることになりました。
この時、豊川悦司さんはすでに
今の嫁と付き合っていたようで
2人が住むための家を建てるなど、
家族同然の様に振舞っていたそうです。
そして2015年5月に再婚し、
子供も授かりました。
再婚した嫁は元エステティシャンの
一般人のため、夫婦仲に関しての情報は
ほぼありません。
ただ豊川悦司さんはもう50歳を
超えているので、恋愛に関しては
落ち着いているでしょう。
現在、変な噂も立っていないので、
きっと仲良くやっているはずです。
まとめ
最近は年齢を重ねたためか、
演技に深みが出てきた豊川悦司さん。
今後も新ドラマや映画に出演が
決まっているので、まだまだダンディーな
姿を見ることができそうですね。