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新垣隆のピアノの実力ってすごいの?現在はどんな活動をしてる?

新垣隆

まだ記憶に新しいゴーストライター事件。

 

「現代のヴェートーヴェン」と言われていた

佐村垣内守さんの作品は、すべて

ゴーストライターの新垣隆さんが作った

ものだったと言う衝撃的な事件でした。

 

18年もの長い間、ゴーストライターだった

新垣隆さん、最近はバラエティーやCM

なんかでよく見かけますが、音楽方面では

どのような活動をしているのでしょうか。

 

また、ピアノや音楽的な実力は

どれほどのものなのでしょうか?

 

今回、新垣隆さんについてまとめました。

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新垣隆さんのピアノの実力は?

 

ゴーストライターをしていたと言うことで、

そんな立場でしか音楽ができない人=

実力のない人というように見られがちです。

 

確かに、ゴーストライターという肩書は

決して良いこととは言えません。

 

しかし、新垣隆さんという人は

音楽家として相当実力があるようです。

 

ゴーストライター事件後は退職しましたが、

日本の音楽大学の中ではトップクラスで、

新垣隆さん自身の母校でもある

桐朋学園大学音の楽学部で講師として

作曲とピアノを教えていました。

 

教え子の中には、世界的に活躍している

音楽家がたくさんいるそうです。

 

ピアニストとしても、実力、音色、感性

すべてにおいて素晴らしいと言われ、

これからの音楽業界を支えてくれる

人だとの声も多かったのだとか。

 

また、音楽性と人間性を兼ね備えた、

作曲家、ピアニストとしてとても信頼

されているアーティストで、性格は誠実で

謙虚、優しい人だと言われています。

 

確かに、新垣隆さんを見ていると

そのような雰囲気は良く分かりますよね。

 

事件が明らかになった後も教え子たちの

間では「辞職を撤回して欲しい」と

署名運動が行われたようです。

 

新垣隆さんは、実力もあり周りから

信頼もされていた素晴らしい音楽家

といえるでしょうね。

 

 

 

現在の音楽活動は?

 

あの事件の後、大学も退職し隠居生活を

送っていたと言うことですが、

その人となりや才能を買われ、取材依頼や

マスコミ関係からのオファーが殺到。

 

雑誌やCM、バラエティー番組への

出演など、新しい方面での活動が

増えました。

 

そして、音楽家の仲間からも

声をかけてもらい、実名での作曲活動を

本格化させ、自作品を中心とした

演奏会も行っているということ。

 

収入がこれまでの2倍近くになった

そうですが、

 

「収入よりも音楽にまた携わることが

できて嬉しい」

 

と語っている新垣隆さん。

 

ヴァイオリニストの川島成道さんに

提供した新作「無伴奏ヴァイオリンソナタ」

を収めたCDの発売も決定。

 

現在「ピアノ協奏曲『新生』(仮題)」

の作曲を手がけています。

 

今後も、「親しみやすい曲や前衛音楽など、

聞き手に合わせて色んな作品を

書いていくつもり」

と、音楽活動へ意欲満々のようです。

 

ホントに勇気を持って自身の罪を

告白したことで道が開けましたね!

 

 

 

まとめ

 

練りマザファッカーのD.Oとのコラボや

DJ KRUSHのオリジナルアルバム参加など、

新しい形の音楽への挑戦も。

 

これからも、新垣隆さんには素晴らしい

才能をどんどん発揮して新しい世界を

作っていってほしいですね。

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