
「どんな男性が好き?」と聞かれて
一番多い答えは、やはり「優しい人」ですよね。
でも、ただいつも優しいの
とは少し違います。
頼りなさそうに見えていた男性が、ふとした時
さりげなく助けてくれる‥。
そんな「さりげない優しさ」に、
多くの女性は胸がキュンとなるものです。
今回、そんな「さりげない優しさ」
についてまとめてみました。
「さりげない優しさ」の基本とは?
女性は誰でも「自分を大切にして欲しい」
と思っています。
しかし、普段の行動が信頼できないのに
急に優しくされたりすると
下心見え見え‥と思われて逆効果なことも。
普段から周りの人に対する態度や、
色々な場所でのマナー、目上の人に対する
礼儀などに気をつけている人の行動は、
信頼できますよね。
- 電車でお年寄りに席を譲る
- 運転中に歩行者を優先して行かせてあげる
- エレベーターでみんなが降りるまで開ボタンを
押しておいて、自分は最後に降りる
など、まずは、普段の行動から
見直してみましょう。
本物の「さりげない優しさ」を追求する!
「さりげない」を辞書で引いてみると
「それらしい様子を感じさせない」とあります。
「優しくしていることを感じさせない優しさ」
…相手に気づかれないようにする優しさが、
本当の優しさと言えるでしょう。
恩着せがましくなく、そうすることによって
相手に気を遣わせないように配慮をした
優しさがベストですね。
具体的な「さりげない優しさ」の例とは?
さっそく女性がキュンとするであろう、
さりげない優しさの例について
見ていきたいと思います。
・男性らしさを発揮する優しさ
1、
歩いているときは必ず車道側に自分が
来るようにする、満員電車の中で
つぶされないようにかばうなど。
→さりげなくされると、スマートに
守られている感じがします。
2、
重たい荷物を持つ、歩くペースを合わせる、
ドアを開けて待っておくなど。
→気を遣わせないように黙って荷物を持って
くれたり、一緒にゆっくりと歩いて待っていて
くれたりすると大切にしてくれている
気持ちが伝わってきます。
3、
彼女がミニスカートのとき昇りの
エスカレーターでは何気なく自分が
後ろに立つ、座ったときに膝に
上着をそっと掛けるなど。
→特別な女性として扱ってもらっている
ような気がしてキュンときます。
・精神的に支える優しさ
1、
彼女が寒そうにしているときに、
「ちょっと冷えすぎるから
温度上げてくれる?」と頼む。
→自分のことではないのに自分の責任として
言ってくれるのは頼りになります。
2、
メールの内容がいつもと違う時、
すぐに電話をかけて「声が聞きたかったから‥」
と様子をうかがう。
→自分が電話したかったかのように
言ってくれると、ずっと気にしてくれている
のだと感じるし、気持ちも楽になります。
3、
話しにくいことがありそうなときは、
さりげなく違う話をして彼女が
話し始めるまで待つ。
→気持ちを察してくれていると思うと
安心して、ずっと一緒にいたいと思います。
最後に…
- 「持ってやるよ」
→「おれ、筋トレしてるから、荷物持つよ」 - 「コーヒーあげるよ」
→ 「一緒に飲みたかったから買ってきちゃった」
同じ優しさでも、その人の気持ちが
ほっとするような言い方をしてあげるのが
“さりげなさ”なのでしょうね。
大切にしたいと思えば、自然とそんな言葉が
出てくるのではないでしょうか。
相手を思いやる気持ちが一番大切ですね。