
南原清隆さんは、90年代のお笑いを代表する
コンビ「ウッチャンナンチャン」のナンチャン。
「はっぱ隊」など、一世を風靡したコントは
ファンの間では伝説のように語り継がれ、
今やお笑い界の大御所とも言える
存在の南原清隆さん。
しかし、現在務めている「ヒルナンデス」の
メインMCとしてはつまらない‥と、
あまり評判がよくない様子‥
今回は、南原清隆さんがつまらないと
言われることについて、
その理由を調べてみました。
つまらない理由は、存在感がない?
「ヒルナンデス」は、前の「DON!」終了に
ともない、日本テレビ系のお昼の帯番組として
始まった番組です。
この時間は、みのもんたさん、中山秀征さんという
強烈なMCの番組が続いており、初めてお昼の
番組のMCとして抜擢された南原清隆さん
には、初めから不安の声が多くありました。
始まってみると、やはり心配していた通り
評判は良くなく、視聴率も3~5%と低迷。
「司会なのに、なぜ仕切らないの?」
「水卜アナや他の曜日レギュラーが
司会もしているから、
ナンチャンはいらないでしょう。」
など、若手芸人と絡むこともなく、ただ黙って
笑っているだけの南原清隆さんに批判が続出。
お休みしたときも見ている人に
気がつかれなかったほど、
存在感がなかったようです。
そして、ついには司会降板説、番組打ち切り説
まで出てくるほどでした。
存在感だけではない!他にも理由が…
本人のこととは離れた部分でも
色々な理由があるようです。
・乗り遅れた
ウッチャンナンチャンにとって
不運な時期を過ぎ、内村光良さんは
うまく一人での活動を再開させる
ことができました。
しかし、南原清隆さんはその機会を
うまくつかむことができず
出遅れてしまいました。
そんなウッチャンとの活動の差から
ナンチャンはつまらない‥と言う
評判につながっているとも
言われています。
確かに、内村光良さんと南原清隆さんの
活躍を比べてみると残念ですが
天と地の差がありましよね。
・そんなのあり?!と言う気持ち
あくまで噂ですが、かつてレギュラーだった
「笑っていいとも!」の裏番組のMCを
引き受けたと言うことで、反感を
かってしまったと言う説も…
・面白くない
お昼の番組のMCと言うことで、昔のように
体を張った「面白いキャラ」として
出なくなったことでつまらないと
言われているのでは…
南原清隆さんは、MCよりも芸人らしい
活躍の仕方の方が向いているのかも
しれませんね。
「ヒルナンデス」の司会として…
始まりこそ批判も良く、視聴率も低迷した
「ヒルナンデス」ですが、ここまで4年間も
続いており、今ではお昼の人気番組に
成長しています。
(関連記事:ヒルナンデスの視聴率は曜日で
「ヒルナンデス」の特別番組として、
昼ではなく夜に「ヨルナンデス」が
放送されるようにもなりました。
「ヒルナンデス」は「笑っていいとも!」
のようにお昼の番組として
大成功したと言えるでしょう。
序盤こそ降板をささやかれていた
南原清隆さんのMCも、今では定着しています。
昔は、「存在感がなさすぎる…」と
いわれていた南原清隆さんも、
「司会が自然体だからこそ、
他のレギュラー陣の個性が生かされて
面白い番組になっている」
と、高評価につながっている
現状もあったりします。
お昼の時間、主婦たちに
人気の番組「ヒルナンデス」。
南原清隆さんは、これからも“存在感のない存在”
として、お昼に一息つけるほのぼのとした空間を
お茶の間に提供し続けてほしいですね。