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蒸し暑い夜を乗り切る!涼しくなるための対策をいくつか紹介!

蒸し暑い

梅雨に入ると、蒸し暑い日も多くなり夜に

眠れない日が続いてしまう…そんな悩みを

持つ人もいるのではないでしょうか。

 

梅雨から真夏、残暑と暑い日は続きますので、

眠れないと気力と体力、両方消耗して

しまいますよね。

 

なんとかして蒸し暑く寝苦しい夜を、

涼しく快適に過ごしたいものです。

 

今回、蒸し暑い夜を涼しく

乗り切るための対策についてまとめました。

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帰宅したら部屋の空気を換気する

 

会社や学校から夕方以降に帰宅すると、

部屋にはモワッとした熱気が

こもっていたりしますよね。

 

その場合、まずは部屋の窓を大きく開けて

空気の入れ替えをしましょう。

 

窓から窓へ対角線上に風を送る、

また換気扇や扇風機を上手く使って、

昼の間にこもってしまった熱気を冷まします。

 

喚起の時間は、5~10分程でも

十分効果があります。

 

その後に冷房をかけることで

スムーズに部屋が涼しくなります。

 

 

 

ぬるめのお風呂でさっぱりする

 

日中にかいた汗を落とすためにも、

帰宅後や眠る前にはお風呂に入り

さっぱりしたいですよね。

 

ちなみに、お風呂の温度は

38度くらいがいいでしょう。

 

熱いお風呂だと体温が上昇しすぎて

しまいますし、人体は適度に温まり

汗をかくと体温が下がるので

ぬるめのお風呂が最適です。

 

また、お風呂につかる時間は

15分程度がベストです。

 

就寝前、できれば就寝1~2時間前に

ぬるめのお風呂に入っておけば、

体温も下がりすんなり眠りに入れるはずです。

 

 

 

食事で体内の熱を放出する

 

体内の熱を放出してくれる食材として、

きゅうりやトマトなどの夏野菜があります。

 

夏野菜にはカリウムと水分が

多く含まれていて、これが体にこもる熱を

放出し、体の渇いた感じを止める働きを

してくれます。

 

また、インド料理やタイ料理などに

使われている香辛料も発汗作用があり

体の熱を下げる効果があります。

 

連日40度を越す猛暑のインドでは、

香辛料豊富なカレーが国民食なのも

納得ですよね。

 

意識して体内の熱を放出してくれる食材を

摂れば、体の内側からスッキリと

爽やかになれるでしょう。

 

 

 

シーツの素材をリネンに変えてみる

 

夏場の寝苦しさの原因は“暑さ”と“湿気”で、

湿度が高いと汗は蒸発しにくくなり、

皮膚からの熱発散が上手く出来なく

なってしまいます。

 

熱を適度に放出できないと、体の深部体温が

下がらず、こもった熱の不快感で

なかなか眠れないという悪循環に

陥ってしまうのです。

 

眠れたとしても、湿気が高いとムレなどを

換気するために頻繁に寝返りを打ち、

何度も目を覚ますことになるでしょう。

 

そこで、湿気対策としてシーツの素材を

リネン(亜麻)に変えてみることを

おススメします。

 

リネンは吸湿性と放湿性が抜群で

湿気対策としてはもってこいの素材です。

 

シーツをリネンに変えるだけで涼しくなり、

蒸し暑い夜でも寝心地の良さが格段に

アップはずです。

 

 

 

保冷剤などを活用する

 

とにかく暑くて眠れない時は

最終手段として、即効性のある保冷剤を

活用するのがよいでしょう。

 

体の中でも血管が多く集まっている、

首筋や脇の下、足の裏などを冷やすと

効果的に体温を下げることができます。

 

ただし、保冷剤をしたまま眠ってしまうと

体が冷えすぎてしまうので注意しましょう。

 

体は冷やしすぎると体調を崩しますし、

また体温を上げようとする場合も

あるので逆効果になってしまいます。

 

もし、今まで述べた方法を試しても

どうしても眠れないという方は、

保冷財に頼るものありかと思います。

 

 

 

まとめ

 

暑さのせいなのか、季節ごとの睡眠時間では

夏が一番、短くなるそうです。

 

今回紹介した方法を参考に、自分なりの

暑さ対策をして快適な眠りを

守りたいものですね。

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