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体内時計を簡単にリセットする方法!徹夜で狂っても元に戻る?

体内時計

長期休暇に入ると学校や仕事に行く必要が

なくなるので、ついダラダラと過ごしがちになり、

徹夜で一晩中遊ぶこともあると思います。

 

しかし、この生活を長く続けてしまうと

体内時計が狂ってしまい、夜眠れなくなり、

朝も起きられなくなります。

 

長期休暇が終わる何日か前までには、

体内時計をリセットして元に戻して

おきたいですよね。

 

今回、簡単に体内時計リセットする方法に

ついてまとめました。

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体内時計をリセットするには?

 

いつも見ている時計が狂うと日常生活に

支障をきたすのと同様、体内時計が

狂ってしまうと生活のリズムが乱れ、

不健康になってしまいます。

 

そうなってしまうと、夜が来ても眠れなくなり、

その影響で朝も起きられなく

なってしまいます。

 

これを何とか調節するには、朝には“朝”と、

夜には“夜”である事を体に認識させる

必要があります。

 

早速、その方法について

紹介していきたいと思います。

 

 

・太陽の光を浴びる

 

太陽の光を浴びると、ポカポカして

気持ちいいですし、元気が湧いてきますよね。

 

体内時計をリセットして時間を

認識させるには、この“太陽の光”が

欠かせません。

 

まず朝目が覚めたら、カーテンを開けて

朝日を室内に取り入れましょう。

 

そうすると身体は「朝」を認識し、

目が覚めるだけでなく、体を活動状態に

持っていく事も出来ます。

 

また朝スッキリ目覚めるには、

夜にはぐっすり眠る事が絶対条件です。

 

ぐっすりと眠るには脳の松果体と

呼ばれるところから、“メラトニン”という

ホルモンを分泌させることが絶対条件です。

 

メラトニンは、太陽の光を体いっぱいに

浴びなければ分泌されません。

 

太陽の光は、身体を覚醒させ活動モードに

もっていくだけではなく、

夜に眠るためにも必要なのです。

 

 

・毎日決まった時間に食事を摂る

 

朝食は午前中、昼食は午後に必要な

エネルギーをチャージします。

 

そして、夕食で朝を迎えるために

必要なエネルギーを補給していきます。

 

これを毎日繰り返すことで、

体に「時間」が刻み込まれ、

体内時計はリセットされます。

 

この効果をより高めるためには、

3食とも栄養バランスのとれた

食事が理想的です。

 

ただ忙しない毎日を過ごしている中、

栄養を考えるどころか食事を摂る時間すら

確保が難しいなんて人もいると思います。

 

そんな人は、朝は味噌汁だけ、

昼はバナナだけでもいいので、とにかく

一口でも食べることを意識しましょう。

 

 

・適度な運動する

 

体温は朝から昼頃にかけて上昇して

活動的になり、夕方から夜頃になると

体温は下がって休止状態に入ります。

 

これは正常な体内時計の働きによるものですが、

徹夜をして体内時計が狂ってしまうと、

当然ながら体温の調節は上手くいきません。

 

朝から昼にかけて体温が上がらないので、

身体は活動状態にならず、

朝起きられなかったり起きても

常に眠たい状態が続きます。

 

そこで体を動かして体温を上げる

必要があります。

 

激しい運動ではなく、近所をぶらりと

散歩する程度でも構いません。

 

適度な運動をすると体温が上がるだけでなく、

疲れも溜まるので夜に

ぐっすり眠れるようになります。

 

 

まとめ

 

仕事が忙しくて、毎日徹夜している人も

いると思います。

 

しかし体内時計が狂ってしまうと、

朝が起きられなくなるだけでなく、

病気になる可能性もあります。

 

例えば家でできる仕事は、朝早く起きて行う

などの対策をして、極力体内時計が

狂わないように努力しましょう。

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