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かけっこ練習法を紹介!運動会で一位を取るための秘策とは?

かけっこ

運動が得意な子もそうでない子も、

必ず参加しないといけない運動会。

 

その中でもかけっこは、個人での活躍が

目立つため、親子ともに緊張する競技ですよね。

 

運動会当日までに、少しでも足が速く

なるために、かけっこの練習法について

知りたい人は多いと思います。

 

そこで今回、運動会で一位を目指すため、

簡単に出来るかけっこ練習法について

紹介したいと思います。

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かけっこが早くなるための秘策について

 

・足上げ走法

 

短距離走と長距離走では、

速く走るフォームが違います。

 

長距離では速く走れるだけではなくスタミナも

大切な要素ですから、なるべく足を上げずに

姿勢をぶらさないで走る『スライド走法』

のような走り方をするのが普通です。

 

短距離では『ピッチ走法』といって、

足を高くあげて強く地面を蹴る走り方が

一般的です。

 

足を高く上げるので、足上げ走法とも

言われ、腿上げや蹴上げの練習をすれば

理想のフォームに近づくことができます。

 

また短距離においては、この走法を

意識するだけでもかなり速くなります。

 

さっそく、足上げ走法の練習法に

ついてですが、まず「腿上げ」の練習が

必須です。

 

腿の筋肉を鍛え、100メートル走であれば、

理想の高さまで足が上がる状態で

最後まで走りきれる体力と筋力を

つけるようにします。

 

そのためには、走らなくてもいいので、

その場で腿上げをして足踏みのような

トレーニングをします。

 

そして、そのトレーニングと合わせて、

蹴上げの練習も行いましょう。

 

蹴上げは、大地を蹴ったあとの足を後ろに

跳ね上げるように走ることで、

足のかかとが自分のお尻に当たるように、

ひざを曲げて蹴り上げる練習をします。

 

この練習も止まっていてオーケーなので、

腿上げと蹴上げのトレーニングを

重点的に行い、正しいフォームを身に着ける

とともに、体力もアップさせましょう。

 

 

・前傾姿勢とリラックスした状態を心がける

 

走ることは単純に言うと「前に進む」と

いうことです。

 

一番速く前に進むのは、意識ではなく

ほとんど条件反射で前に足が

踏み出される状態です。

 

少しずつ前傾姿勢になっていくと、

意識しなくても自然と

足が前に出ますよね。

 

この状態がかけっこの最中でも続くように、

前傾姿勢を保ちリラックスした状態で

足が前に出るようにしておきましょう。

 

 

・速く走れる自分をイメージする

 

イメージトレーニングも大事なことのひとつです。

 

かけっこの練習をしている時は、自分は

速く走れるんだと信じながら

メニューをこなしましょう。

 

また、お風呂に入っている時や寝る前にも、

自分が颯爽と走る姿をイメージして

ポジティブに考えるようにしましょう。

 

速く走れるかななどと心配したり、

ネガティブな言動なども絶対にしないように

しましょう。

 

自分の中で何事もポジティブに捉えている

ことが、大袈裟かもしれませんが、

「勝ち」を呼ぶのです。

 

 

・周囲のサポート

 

本人の肉体的・メンタル的な練習だけではなく、

周囲の理解とサポートが必要です。

 

例えば、走ることにおいて指導や

アドバイスをするとき、「どうして遅いんだ」

「全然じゃないか」のような、真っ向から

否定するような言動を避けましょう。

 

児童が相手ですから、できるだけ誉めてあげて、

気持ち的にのびのびとやらせてあげることが

いい結果を生みます。

 

 

以上で、運動会のかけっこで一位を取るための

練習法についてのまとめを終わります。

 

子どもたちなりにプレッシャーに悩みながら

走りぬくことで成長する運動会。

 

結果が何位でも、練習して速くなりたいと

思うことや、それに向かって努力することは

大切な経験ですよね。

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