
幼い頃から子役として芸能界で活動し、
今もなお俳優として第一線を
走り続けている神木隆之介。
今まで出演した作品も、何十何百と
ありそうですが、その中でも話題になった
代表作や子役時代の画像も見てみたいと
思います。
また、神木隆之介さんは生まれてすぐに
大病を経験していたという噂もあるので、
その真相についても調べてみましょう。
今回、神木隆之介さんについてまとめました。
子役時代の画像と代表作について
神木隆之介さんは埼玉県出身、
1993年5月19日生まれの俳優です。
今でも大活躍している神木隆之介さんですが、
子役時代からずっとブレイクし続けている
俳優として知られています。
そんな、神木隆之介さんの
子役時代の画像はコチラです。

可愛らしいルックスに加え、
高い演技力もあるとなればブレイクしたのも
当然だったと言えるでしょう。
まだ20代前半という若さですが、
1995年から芸能界で活動をしているため、
俳優歴は同年代の役者と比べて
とても長いです。
もちろん活動期間が長いだけではなく、
実績でも輝かしいものがあります。
2005年には映画「妖怪大戦争」で主演を演じ、
日本アカデミー賞の新人俳優賞を
受賞しています。
その流れで、2006年に放送された
テレビドラマ「探偵学園Q」では、
ドラマ初主演を飾りました。
また、2010年にNHKで放送された
ドラマ「心の糸」も神木隆之介さんの
代表作で、松雪泰子さんの息子役で
出演しています。
このドラマでは、ピアノと手話のレッスンを受け、
見事に役を演じたことで
「モンテカルロ・テレビ祭男優賞」に
ノミネートされる程の評価を得ました。
ここ最近で話題になった作品は、
2013年放送のドラマ「家族ゲーム」や、
2014年に上映された映画「るろうに剣心
京都大火編/伝説の最期編」です。
「家族ゲーム」では、表向きは優等生、
裏は冷めきっている学生という
2面性がある役を見事に演じています。
「るろうに剣心」では、原作でもファンが
多かった美男子の剣士「瀬田宗次郎」
を演じ、アクションにも挑戦し
演技の幅の広さを見せてくれました。
さらに、神木隆之介さんは、俳優として
だけでなく、アニメや吹替、
ナレーションなどの声優としても
評価されています。
有名な作品だと、ジブリ映画「千と千尋の
神隠し」での坊役、「ハウルの動く城」の
マルクル役、「サマーウォーズ」での
小磯健二役などです。
神木隆之介さんは、目だけでなくて
耳でも人を惹きつける魅力がある俳優と
言えるでしょう。
病気の噂の真相について
現在も大活躍中の神木隆之介さんですが、
実は過去に重い病気を経験しています。
元々、神木隆之介さんは体が弱い状態で
生まれてきたそうで、産まれてすぐ
消化器系の病気になってしまいます。
詳しい病名は発表されていませんが、
「腸閉塞症ではないか」と
言われています。
幼い赤ん坊は大人ほどの体力が
無いため、手術には耐えることが難しいと
言われ、助かる確率はわずか
数%だったとのことです。
しかし、手術は無事に成功をしました。
その時、神木隆之介さんの母親は
「生きている証を残したい」と思ったそうで、
2歳の神木隆之介さんを子供タレント事務所へ
入団させることを決意しました。
奇跡と言っても過言では無い手術成功率を
乗り越えたのはホントにすごいですよね。
母親の「息子を芸能界へ行かせる」
という決断は、神木隆之介さんの未来を
大きく変えました。
現在、神木隆之介さんは立派に成長して、
しっかりと生きている証を残していますね。