
5歳の頃から子役として活躍し、
今でも現役の演技派俳優である吉岡秀隆。
「北の国から」シリーズで演じた役の
イメージが強く残っている人は多いでしょう。
息の長い俳優である、吉岡秀隆さんの
演技力や声、そして歌手の尾崎豊さんとの
意外な関係に注目が集まっています。
また、TVで見ることが少ないため、
実際の性格についても気になりますよね。
今回、吉岡秀隆さんについてまとめました。
吉岡秀隆の声が魅力的!
吉岡秀隆さんは1970年8月12日、
埼玉県に生まれました。
5歳の頃、劇団に所属してすぐにデビューが
決まり、「男はつらいよ」「北の国から」などの
名作に出演し一躍人気者に。
その後も子役で終わることなく、
俳優として多くの作品に出演し続け、
現在も人気を誇っています。
そんな吉岡秀隆さんですが、「声」が
魅力的だと話題になっています。
心地いい声質と優しい語り口調で
ナレーターとしても活躍しています。
声の仕事は特徴がありすぎることや、
誰だか分かるとマイナスなイメージですが、
吉岡秀隆さんの声はそういうことを
超越して好まれています。
決して「いい声」ではないですが、
あの声には癒されている人が
多いのかもしれませんね。
演技力や性格について
子役から現在に至るまで俳優で
あり続けているところが、
単純に求められていると感じますね。
演技力の有無やレベルについては、
人によって異なるとは思いますが、
求められるということは
演技力があると言えるでしょう。
現に、日本アカデミー賞主演男優賞など
多くの輝かしい賞を受賞しています。
また、吉岡秀隆さんはバラエティー番組や
トーク番組にほとんど出演しないので、
実際の性格が気になりますよね。
私生活では、女優の内田有紀さんと
離婚した原因に、吉岡秀隆さんの暴力が
問題と取り上げられたこともありました。
この噂の真偽については定かでは
ありませんが、吉岡秀隆さんの雰囲気からは
想像がつきませんよね。
役者としてのエピソードから、
吉岡秀隆さんの性格が良く分かるので
紹介します。
・映画「ラストソング」出演時に、
監督の指示通りにギターの練習をし、
作詞・作曲まで手掛けた曲がある
・映画「四日間の奇蹟」出演時、
監督の意向により吹き替えなしで
ピアノを演奏した
・渥美清さんを慕っており、亡くなったときは
海外にいたが帰国しお別れ会に駆け付けた
このように見てみると、吉岡秀隆さんは
とても努力家で一生懸命な性格
ということが良く分かります。
吉岡秀隆さんの雰囲気から、
どことなく優柔不断でふわふわした性格を
イメージしますが、役作りにとても真剣に
取り組んでいる様子が伝わってきますね。
また情に厚い人だということも分かります。
これから吉岡秀隆さんを見る目が
少し変わりそうですね。
尾崎豊との意外な関係とは?
吉岡秀隆さんを調べると、あの伝説の
ロックシンガー、尾崎豊さんの名が
上がってきます。
俳優とミュージシャン、一見接点の
ないように見える二人ですが
どのような関係なのでしょうか。
実は二人は友人関係で、年上の
尾崎豊さんから「兄だと思っていい」と
言われるほど仲が良かったのだとか。
吉岡秀隆さんは、尾崎豊さんからもらった
ネックレスをプライベートでは肌身離さず
付けているというエピソードもあります。
また、映画「ラストソング」で作詞・作曲
したことを紹介しましたが、
その曲は尾崎豊さんに捧げたものだった
といいます。
ちょっと意外な気もしましたが、
今でも二人は深い友情で
結ばれているのですね。
優しくて気の弱いイメージだった
吉岡秀隆さんですが、
いい部分はイメージ通りで、
さらに努力家であることが分かりました。
今後もイメージを残しつつ、俳優として
新たな吉岡秀隆さんを期待したいですね。