
ハーフモデルで、最近はドラマにも
よく出演している高橋メアリージュン。
自身のブログで難病であることを
告白しましたが、どのような病気なのか
詳しく調べました。
また、彼女の実家や弟など家族について
話題になることが多いのはなぜでしょうか。
今回、高橋メアリージュンさんについて
まとめました。
高橋メアリージュンの実家や弟について
高橋メアリージュンさんは父親が日本人、
母親がスペイン系フィリピン人という
両親のもと1987年11月8日に生まれました。
滋賀県大津市の出身で、2004年から
CanCamの専属モデルとして
活動し始めます。
すぐにバラエティー番組にも
出演するようになり、珍しい名前からか
急激に知名度がアップしましたね。
そんな高橋メアリージュンさんは、
父親、母親、妹、弟二人の6人家族です。
妹はモデルとして現在も活躍中の
高橋ユウさんで、弟はJリーガーの
高橋祐治さんです。
兄弟揃って有名人だったとは
驚きですよね。
そして、実家が話題になっている理由は、
おそらく貧しかったからではないでしょうか。
高橋メアリージュンさんが中学生の時、
父親の会社が倒産したことで
貧しい暮らしを強いられることに
なったようです。
その貧しさゆえに、幼い兄弟たちを
育てることはとても大変だったのでしょう。
年齢が一番上である高橋メアリージュンさんは、
アメリカにいる叔母に預けられて
育ったそうです。
しかし、一番上の姉とは言っても
まだ中学生ですから、きっと寂しい思いを
したでしょう。
家族が住む日本から遠く離れた
アメリカですから簡単に会うことも
できないですもんね。
それでも高橋メアリージュンさんは、
恨み言ひとつ言わずに家族を大切に
想ってきたといいます。
ネットでは、
「良い子すぎて泣ける」
「ファンになった」
「頑張ってほしい、応援したい」
など、エールを送る声が上がっています。
今でも収入を実家に入れ、
高橋メアリージュンさんはお小遣い制
という形をとっているようです。
妹の高橋ユウさんや、弟の高橋祐治さんも
同じように実家へ仕送りしています。
本当に絆が強い家族ということが
良く分かりますね。
高橋メアリージュンの難病とは?
高橋メアリージュンさんは、2014年3月に
自身のブログで難病であることを公表しました。
難病の病名というのは、
「潰瘍性大腸炎(かいようせいだいちょうえん)」
と呼ばれるものです。
この「潰瘍性大腸炎」は、大腸の粘膜が
炎症を起こし潰瘍やびらんができる
という病気です。
厚生労働省により「難病」と指定されている
病気のひとつで、現在のところ
原因は不明だと言われています。
主な症状は、
・下痢
・腹痛
・粘血便
などで、一日に何度もトイレに
行かなくてはならないという辛い病気です。
ひどくなると、体重の減少や発熱、
貧血を伴うこともあります。
高橋メアリージュンさんは、自分の辛い体験を
話すことで周囲に理解を求めるとともに、
同じ病気で苦しむ人たちの励みになれば
という思いから公表しました。
また安倍首相も同じ病気を患っていることを
公表していたので、
現在、この病気のことが
より注目されているようです。
難病に侵されながらも家族を守り、
仕事を頑張る姿は尊敬に値しますね。
ファッションモデルだけでなく、
女優としての活動も始めた
高橋メアリージュンさん。
演技力も、かなりの高評価を得ている
ようなので、きっと今後も活躍の幅を
広げていくでしょう。
辛い病気に負けず、芸能界の第一線で
活躍していけるように、
今後も高橋メアリージュンさんを
応援したいですね。