
日本を代表する女子スキージャンプ選手として、
2014年にはソチオリンピックに出場した
高梨沙羅選手。
大学に飛び級で入学したとの噂がありますが、
「飛び級」とはどのような経緯で
入学したことなのでしょうか。
また、高梨沙羅さんの実家がセブンイレブン
という噂がネットで浮上していますが、
真相について気になりますよね。
今回、高梨沙羅さんについてまとめました。
高梨沙羅のプロフィール
高梨沙羅さんは1996年10月8日生まれで、
出身は北海道上川町のスキージャンプ選手です。
北海道上川町といえば、日本男子スキージャンプの
原田雅彦さんの出身でもあります。
上川町は、素質がある人が
生まれやすいのでしょうか。
高梨沙羅さんは、身長が152センチと
小柄なので、とても大ジャンプをするような
風貌には見えません。
しかし、日本代表になれるほど
パワーを持った人で、2014年に開催された
ソチオリンピックでは個人の部で
4位に入賞しています。
メダルにはあと一歩で手が届かなかったものの、
世界を相手に大活躍しましたね。
高梨沙羅さんは、まだ10代ですが、
大人顔負けのしっかりしたコメントを
テレビで度々披露し、その礼儀正しさを
称賛するファンの方も多いです。
実力、人間力共にとても魅力的な
高梨沙羅さん、まだまだこれからも
成長してくれるでしょう。
飛び級で大学入学とは?
高梨沙羅さんは飛び級して、
「日本体育大体育学部」に入学しましたが、
スキーの記録が素晴らしいから
飛び級できたのではありません。
高梨沙羅さんは中学を卒業後、
北海道のインターナショナルスクールに
入学します。
入学後は、毎日始発電車に乗りながら
勉強をするなどして、多い時には
1日11時間程、日々勉強に時間を
費やしました。
スキーでも相当ハードな練習をしていると
思いますが、スキーだけでなく勉強も
毎日11時間できるのはきっと才能でしょうね。
勉強を頑張った結果、入学後4ヶ月で
高校卒業レベルの学力を見につけることができ、
文部科学省実施の高校卒業程度認定試験に、
見事合格しました。
ちなみに、高梨沙羅さんが日体大進学を
決めた理由は、スポーツの心理学や
栄養学を学ぶことができ
将来に活かせると思ったからだそうです。
自分のコンディション管理を
他人に任せるのではなく、
自ら進んで行うつもりだという志の高さは
ホントに立派です。
高梨沙羅さんが世界に通用する
トッププレイヤーになることが
出来たのも納得ですね。
高梨沙羅の実家はセブンイレブン?
高梨沙羅さんの実家はセブンイレブンでは?
という噂が流れていますが、
この情報については、ただのデマと
考えていいでしょう。
というのも、高梨沙羅さんの実家は
セブンイレブンの経営ではなく、
2013年の夏から「焼肉屋」を
経営し始めているようです。
「お店を開店した」
「インターナショナルスクールに通っていた」
といった情報から、おそらく両親は
お金持ちだと思います。
高梨沙羅さんの落ち着きのある礼儀正しい
言動を見ていると、両親も
すごく教養がある人に思えますよね。
実際、実家が経営する焼肉屋も
高梨沙羅さんが良い宣伝となり、
現在は繁盛しているようです。
両親、そして周りの環境にも助けられ、
どんどん成長していく高梨沙羅さん。
これからも、自分や周りの人のために
新記録を打ち立てていってほしいですね。