
恋人との別れや、儚く散ってしまった片思い。
恋というのは女性だけでなく、
男性も切ない気持ちにするものです。
恋が終わった時、どのような失恋ソングが
男性の心に響いているのでしょうか。
20代~30代の男性が選ぶ失恋ソングの
ランキングと、心に響く理由などを
交えながら紹介したいと思います。
今回、男の心に響く失恋ソングについて
まとめました。
心に響く失恋ソングランキング:男性編
第5位 SMAP「オレンジ」
SMAPの「オレンジ」はシングル曲ではなく、
カップリング曲でありながらファンが多い
隠れた名曲として知られています。
「さよならと言えば、君の傷も少しは癒えるだろう。」
離れていく女性に語りかける歌詞が
心に響くと選ばれています。
実は、このオレンジという曲には続きがあり
「Song2~the sequel to that~」と
「夏日憂歌」という3部作となっているのです。
3曲を通して聴くと、より世界観を
味わうことができます。
第4位 ポルノグラフィティ「サウダージ」
二人組ロックバンドポルノグラフィティが歌う
「サウダージ」はミリオンセラーにもなった
一枚です。
恋の終わりが描かれている歌詞が
男性の心に響いています。
「いつかまた逢いましょう、その日までさよなら恋心よ」
ひとつの恋が終わり、サウダージ(哀愁)を
抱えながらも新たな道へと進んでいく、
切ないながらも前向きな歌詞となっています。
第3位 サスケ「青いベンチ」
切ない失恋ソングとして、口コミで一気に広がり
ブレイクした「青いベンチ」。
サスケはインディーズでありながら、
この曲は2004年年間ランキング3位、
2005年では1位という記録を持っています。
クラス会の案内によって思い出される
過去の彼女との記憶を振り返り、
悲しみながらも切なく思い返す
歌詞となっています。
過去の恋愛を思い出すと、失恋ソングの
定番として男性に選ばれています。
第2位 ソナーポケット
「好きだよ。~100回の後悔~」
ソナーポケットは比較的若い世代に
大人気のグループです。
この曲は、自分が彼女と別れた理由を
思い返して、もう同じようなことは
繰り返さないということを歌っています。
歌詞の内容は、また100回くらい
彼女のことを忘れようとしたけれど、
やはり彼女のことが好きだという
切ないものです。
自分も同じようなことをして別れた
過去があると共感することが多く、
悲しい気持ちだと男性からの支持が
強い失恋ソングです。
第1位 FUNKY MONKEY BABYS
「もう君がいない」
FUNKY MONKEY BABYSは2013年6月に
惜しまれながらも解散してしまいましたが、
良い曲がたくさんあります。
この曲は、別れた時のことや彼女の笑顔や
香りを鮮明に覚えていて、
思う度に涙が溢れてしまい、大好きだったのだと
再確認するという歌詞です。
次に進もうと彼女のことを忘れたいが、
忘れようとしても忘れたくない気持ちが
込められていて、歌声が心の奥まで
グッと響きます。
男の心に響く失恋ソングが
意外とたくさんあることに驚きますが、
良い歌が多いですね。
時には、男といえども涙を流して
悲しい気持ちに浸り、後悔しても良いのです。
思いっきり歌って泣いたらスッキリするので、
新しい気持ちで次のステップへと進みましょう。