コラム

社会人として持っておきたい心構え!最低限のマナーとは?

新社会人

これから新しく社会人になる人、

社会人になりたての人は学生とは違う

社会人としてのマナーや心構えが必要です。

 

社会人になると、今までより責任が増え

それに伴ってかかるプレッシャーも

相当大きくなりますよね。

 

できれば、上司に指摘されてから

改善していくのではなく、自分から進んで

最低限のマナーや心構えを学んでおいた方が

上司からの評価も高いでしょう。

 

今回、新社会人の方に向け、社会人としての

心構えと最低限、身に着けておくべき

マナーについてまとめました。

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社会人としての心構え

 

まずは、学生の時とは異なる環境で

成長していくために必要な心構えについて

まとめます。

 

 

1、礼儀正しいコミュニケーションを心がける

 

どんな仕事でも必要なのは、職場の人達との

コミュニケーションです。

 

たとえ、職場に苦手な人がいても

毎日顔を合わせるだけに避けて

通るわけにはいきません。

 

新人の内は、仕事の要領が悪い分、

学ぼうとする姿勢や積極的な

コミュニケーションが上司の

評価の対象となります。

 

挨拶から始まり、正しい敬語の使い方も

マスターし、誰とでも丁寧で明るい

コミュニケーションが取れるように

心がけましょう。

 

 

2、ホウレンソウを忘れない

 

ホウレンソウとは、仕事で大事な3つの

要素である、「報告」「連絡」「相談」

の総称のことです。

 

新社会人の内は独断で仕事を進めるのは

好ましくありません。

 

常に、ホウレンソウを心がけ、

疑問や問題が解決しないまま

作業を進めることは避けましょう。

 

何度も質問することを恥ずかしいと考えず、

積極的に「報・連・相」をおこなうように

しましょう。

 

 

3、自信を持つ

 

いい意味で自分の仕事に

自信を持って行うようにしましょう。

 

初めての仕事は不安な気持ちも強いと

思いますが、「自分ならできる」

と言い聞かせて、自信を持ち積極的に

多くの仕事を引き受けましょう。

 

失敗も新人の内は良い経験です。

 

一つの失敗で上司に怒られ凹むより、

失敗を重ねて常に成長していこうという

心構えでいましょう。

 

 

 

社会人としての最低限のマナー

 

次は、最低限覚えておきたい

社会人としてのマナーについて紹介します。

 

 

1、時間を守る

 

これはもっとも重要で、学生やアルバイトの

時とは比にならない程大切なことです。

 

まず、どんな会社においても

時間にルーズな人は信用されません。

 

たとえ時間に間に合ったとしても、

毎回ギリギリでは評価は下がります。

 

新社会人の内は、遅くても決められた時間の

15分前には持ち場についておくことが

最低限のマナーです。

 

 

2、整理整頓を意識する

 

職場は、自宅と違い上司や取引先の人など、

多くの人とスペースを共有します。

 

新人にも関わらず、机が汚いとなると

上司や取引先の人を不快にさせますし、

必要な資料が見つからない等、

業務にも支障がでます。

 

普段面倒と感じることほど、人一倍

率先して行うことが、新社会人のマナーです。

 

 

3、身だしなみに気をつける

 

人は見た目じゃないと言いますが、

社会人として身だしなみは絶対に

気を付けたいものです。

 

新社会人の方は特に仕事の要領が悪い分、

見た目くらいはきちっとしておきましょう。

 

・髪の長さ

・スーツ、時計、ネクタイ、靴、バックの色やデザイン

・口臭、鼻毛、髭、フケ 等

 

細かいところまで毎回チェックして

おきましょう。

 

 

4、欠勤の連絡は自分で電話する

 

病気や怪我で欠勤するときの一報を

入れるときは、親等にさせたり

メールにせず自分で電話しましょう。

 

もちろん、重篤な場合はやむを得ませんが、

会社に迷惑をかけることに対して、

自分の声でお詫びをするということは

最低限のマナーです。

 

 

 

最後に

 

上で紹介した事以外にも、社会人には

身に着けなければいけないマナーや

心構えが沢山あります。

 

ただ、新社会人の方は初めから

完璧を演じるのは不可能だと思います。

 

今回まとめた最低限の心構え、マナーを

守りつつ、会社の雰囲気によって

先輩や上司から吸収していくように

してくださいね。

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