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緊張で手や声が震える方!止める方法や克服することは可能?

手の震え

人前で話をする時や注目を浴びた時に、

緊張して手が震えてしまうことが悩み

という方はいると思います。

 

その症状の原因は、よく耳にする

「あがり症」と呼ばれるものかもしれません。

 

あがり症は、人よりも責任感が強く、

几帳面な方に多いと言われています。

 

今回、手の震えの原因や、克服方法、

即効性のある手の震えを止める方法

についてまとめてみました。

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手が震えてしまう原因

 

手の震えの原因は、冒頭にも述べた

「あがり症」です。

 

あがり症は、「良い評価を得たい」

「完璧にこなしたい」「失敗したら

どうしよう」という思いが強すぎて、

極度の緊張状態に至ってしまう症状です。

 

手が震えてしまわないようにと

考えすぎる事ですら逆効果となり、

更に震える原因になる事もあります。

 

交感神経が、「緊張」という刺激を

受ける事で、血圧が上がってドキドキしたり、

汗が出る、手足が震えるなどの

症状が出るのです。

 

 

 

症状を止める方法、克服方法

 

手の震えは、癖になってしまうと

自分でコントロールするのは大変難しい

と言われていますが、気持ちの持っていき方、

呼吸法などで改善していく事は出来ます。

 

この症状を克服するにはどうしたらいいのか、

即効性のあるものから順に

紹介していきます。

 

 

・腹式呼吸

 

緊張すると呼吸が早くなり、その結果、

神経がさらに高ぶり緊張も増すので、

意識的にゆっくりと呼吸する

訓練をしましょう。

 

ゆっくりと口から息を吐きながら

お腹をへこませていきましょう。

 

全て息を吐ききったら、今度は鼻から

息を吸い、お腹を膨らませていきます。

 

これが腹式呼吸のやり方で、

この呼吸方法には神経を落ち着かせる

効果があります。

 

繰り返す事で、手の震えを克服する

最も効果的な方法と言えるでしょう。

 

しかし、それでも緊張してきてしまう場合は、

深呼吸もおすすめです。

 

ゆっくり深く深呼吸をすれば、

高ぶった気分が落ち着きます。

 

「大丈夫」と心の中で唱え、不安な事は

考えずに「大丈夫」という言葉のみに

集中してみましょう。

 

 

・ツボを押す

 

親指と人差し指の間の甲の方、手のひらの

中心、この二か所には「あがり防止」

のツボがあります。

 

手の震えを止めたい時には、

少し痛いくらいに押すとその刺激が

緊張を緩和してくれます。

 

 

・原因を特定する

 

まずは原因をしっかり特定する事が大切です。

 

「いつから震えるようになってしまったのか」

「どんな気持ちから始まったのか」

を思い出し、自分の弱点を理解する事が

必要です。

 

 

・成功をイメージする

 

失敗のイメージが癖になっている人には

難しいかもしれませんが、成功する自分を

強くイメージしましょう。

 

失敗を恐れる事が緊張へと繋がる

最大の原因なので、成功をイメージして

自己暗示をかけるのです。

 

 

・規則正しい生活を心がける

 

生活の乱れは自律神経のバランスの

乱れとなってきます。

 

自律神経の乱れを改善する事で、

緊張した時に異常に反応してしまう

交感神経も抑える事が出来るようになります。

 

 

緊張からくる手の震えを止めるためには

メンタルトレーニングが

大変重要になってきます。

 

いざという時、いかに自分をコントロールし、

リラックスさせるかがポイントなのです。

 

焦らずゆっくり「自信」を積み重ねて

いく事が大切で、日々の小さな心がけが、

必ず改善につながります。

 

失敗は怖い事ではありません、

失敗を重ねる事で成功していくものなのです。

 

不安でどうしようもない時は、

大きく深呼吸をして、「大丈夫」「大丈夫」

と自己暗示をかけるのです。

 

これらの事を繰り返していく事で、

思考をコントロールできるようになり、

手の震えの克服に繋がるでしょう。

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