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テレビの長寿番組をランキングで発表!終了の原因は視聴率だけ?

長寿番組

テレビ番組といえば、娯楽や教養、ニュースに

ワイドショーまで様々ですが、みなさんは

いつも観ている番組はありますか?

 

長いテレビの歴史の中で、長寿番組

とされているものがたくさんあります。

 

中でも、5本の指に入る長寿番組を

ランキング形式で紹介したいと思います。

 

また、長寿番組が終了する時の

原因についても気になりますよね。

 

今回、長寿番組についてまとめました。

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テレビ長寿番組TOP5発表!

 

第5位  「徹子の部屋」

1976年2月~

 

「徹子の部屋」はテレビ朝日から

放送されている日本初のトーク番組です。

 

様々な業界で活躍している有名人と

黒柳徹子さんがトークする番組で、ゲストは

10.000人を超えるほど出演しています。

 

最近は、芸人がゲストとして出演する回での

黒柳さんの無茶ぶりトークが人気です。

 

 

第4位  「パネルクイズ アタック25」

1975年4月~

 

「アタック25」はテレビ朝日から

放送されているパネル形式のクイズ番組です。

 

番組当初から司会は児玉清さんでしたが、

2011年4月からはアナウンサーの

浦川泰幸さんが司会を務めています。

 

クイズ番組としても面白いですが、

パネルを取り合う戦略もこの番組の

注目ポイントです。

 

 

第3位  「新婚さんいらっしゃい!」

1971年1月~

 

「新婚さんいらっしゃい!」は、

テレビ朝日から放送されている

視聴者参加型の番組です。

 

新婚(6ヶ月~3年)の夫婦に出会いの

きっかけや、結婚生活などの

話を聞く内容です。

 

豪華な商品を手にできるかもしれない、

夫婦で出来るチャレンジゲームが

人気の企画です。

 

 

第2位  「笑点」

1966年5月~

 

笑点は日本テレビで放送されている、

演芸バラエティ番組です。

 

大喜利(面白い回答)を楽しく見ることが

できるので、実際に見に行っている

人達が多いです。

 

また、回答者だけでなく座布団を運ぶ

「山田くん」こと山田隆夫さんの人気が、

密かに高いみたいですね。

 

 

第1位  「ミュージックフェア」

1964年8月~

 

ミュージックフェアはフジテレビから

放送されている音楽番組です。

 

歴史があり、数多くのアーティストが

出演していますが、現在でも

最新アーティストがたくさん出ていて、

広い層から支持を得ています。

 

 

 

長寿番組が終わってしまう原因は?

 

番組が終わってしまう原因で最も多いのは、

やはり「低視聴率」です。

 

最近、テレビ離れが進んでいて、

テレビ業界全体の視聴率が

下がってきています。

 

一般的に、1桁の視聴率だと危険ゾーン

と言われるようになります。

 

2014年に終了した、32年間も続いた

お昼の人気バラエティー

「笑っていいとも!」も最終的には、

6%前後をさまよっていたのだとか。

 

また、同じ頃に終了した

「はなまるマーケット」も、主婦向けの

番組として独自のスタイルを

確立していました。

 

しかし、マンネリ化による低視聴率が

原因で、打ち切りにせざるを

得なかったのかもしれません。

 

ただ、番組の打ち切りは必ずしも

低視聴率だけが原因ではないと思われます。

 

「はなまるマーケット」のように

マンネリ化というのも原因のひとつに

なり得ますし、またヤラセ疑惑なども

多いですね。

 

さらにタレント同士の確執や、

視聴者からの苦情、番組内での事故なども

原因としてあげられます。

 

先程のTOP5の長寿番組をみると、

年齢に関係なく広い層に観られていて、

大人の事情とは程遠い平和な印象ですよね。

 

長寿番組になる秘訣というのは、

やはり「老若男女に愛される番組」

といえるでしょう。

 

 

 

まとめ

 

これからもパソコンやスマホの普及で

さらにテレビ離れは加速していくと

考えられます。

 

そうなると、「笑っていいとも!」や

「はなまるマーケット」の例の如く、

たとえ長寿番組といえど安心はできません。

 

常に視聴者を楽しませるために、

長寿番組にも新たな見せ方は

必要になるでしょうね。

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