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太刀魚の干物の作り方は?おすすめのレシピも合わせて紹介!

太刀魚

お酒を飲む際、塩気の聞いた干物は

おつまみとしてピッタリですよね。

 

干物といえば、アジやホッケ、イカなどが

有名ですが、実は、太刀魚の干物も

おいしいと人気があります。

 

普段から、干物を自分で干物を作っている

という人は少ないと思うので、

今回、太刀魚の干物の作り方について

まとめたいと思います。

 

また、干物を使ったおすすめのレシピも

合わせて紹介しますので、

是非試していただければと思います。

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太刀魚の干物の作り方は?

 

干物というのは魚の身を開いて

干して加工した物です。

 

干すことによって魚の身の表面に

膜を作り、干物ならではの独特な食感と

味を生み出しています。

 

また干すことによって保存が

効くようになるので、古くから多くの人々に

好まれています。

 

太刀魚は脂がたっぷりと含まれていて、

悪玉コレステロールを減らす

働きがある魚です。

 

太刀魚を干物にすると、塩加減と脂が

良く組み合わさり、旨味がぎゅっと

詰まった干物になります。

 

太刀魚の干物は、お酒にぴったりなので

おつまみとしても人気です。

 

そんな太刀魚の干物の作り方を

紹介します。

 

 

干すまでの準備

 

1、まず太刀魚のはらわたを取りぶつ切りにし、

太刀魚の腹の方から中骨に沿って

開いてください。

 

2、開いた状態にすれば、次に水1リットル

に対して塩70グラムの塩水に漬けましょう。

 

塩水に漬けておく時間ですが、太刀魚は

他の魚と比べて脂が多めなので

45分~60分を目安にしてください。

 

3、塩水に漬け終わったら、

キッチンペーパーで水気を取ります。

 

 

干してから完成まで

 

まず、干物を干すのに使用するのが

「干網」ですが、こちらは釣具屋などで

購入することができます。

 

干す時間は日中であれば、片面を

3~4時間ほど干し、その後、

裏返して1時間ほどです。

 

夜に干し始めた場合は、朝になったら

裏返して1時間ほど干すと

良いとされています。

 

風通しの良いところで干すようにして、

風がなければ扇風機を利用しましょう。

 

また、最近では脱水シートというものが

販売されていて、それを使用すれば、

干して水分を抜く作業の

代用ができます。

 

脱水シートであれば、天気が悪い日や

時間帯を気にせず、また虫や猫などに

邪魔されることなく干物を

作ることができます。

 

 

以上で、太刀魚の干物の作り方

についての説明を終わります。

 

 

太刀魚の干物を使ったおすすめレシピ!

 

太刀魚の干物は単品でも十分

美味しいですが、また違った味わいが

楽しめる太刀魚の干物を使った

おすすめのレシピを紹介します。

 

 

太刀魚のフライパン焼き

 

サラダ油を加えたフライパンを

弱火で温めましょう。

 

太刀魚の干物の皮を下にして

3分ほど焼き、ひっくり返して

2分蒸し焼きにしたら完成です。

 

身がふっくらとして、余計な調味料がいらず

サッと作ることができます。

 

 

太刀魚の干物と梅ご飯

 

太刀魚の干物を焼いたら

フォークで身をほぐしてください。

 

ご飯に太刀魚の干物と細かくした

梅干しを混ぜあわせれば完成です。

 

太刀魚の干物の脂を梅がさっぱりとした

後味にしてくれていて美味しいです。

 

 

どちらのレシピも干物があれば

簡単にできるので、是非

やってみてください。

 

 

最後に

 

太刀魚の干物は塩水だけでなく、

みりんやお酒で漬けたりもできるので

美味しさの幅が広がります。

 

ぜひ自分の好きな味付けにして、

オリジナルの太刀魚の干物を

作ってみてはいかがでしょうか。

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