
小学生の夏休みの宿題といえば、
読書感想文や観察日記、ドリルなど
色々ありますが、中でも頭を悩ませるのは
自由研究ではないでしょうか。
自由というだけに、なかなかテーマが
決まらないと悩んでいる親子は
たくさんいると思います。
そんな方のために、毎年定番の
人気がある自由研究のテーマを
紹介します。
今回、特にすぐに取りかかれる簡単な
自由研究テーマについてまとめましたので、
是非参考にしてもらえればと思います。
定番の夏休み自由研究のまとめ
毎年、夏休みになると、必ず頻繁に
検索されるようになる「自由研究」。
一言に自由研究と言っても、工作や観察、
そして実験など、その研究対象は
本当にたくさんありますよね。
幅広いので見つかりやすいとも思いますが、
実際はなかなかテーマが決まらずに
夏休みが残り少なくなっていくという
子供たちも少なくはありません。
小学生を悩ませている自由研究ですが、
一体どのようなものが人気なのか、
簡単なものに的を絞って、さっそく
テーマをいくつか紹介します。
【工作部門】
・紙粘土を使用し、貯金箱や有名な像
【モアイ、スフィンクス、自由の女神
(ちょっと難易度が高いですが…)】
などを作り、絵具とニスで仕上げる
・色々な絵柄の消しゴムはんこを作る
(プラスして作成の工程や、参考にした
写真などを一冊のノートにまとめても、
おもしろいと思います)
【観察部門】
・毎日、同じ場所で月の満ち欠けを調べ
わかりやすいようにスケッチして
まとめる(一ヶ月ほど)
・家の庭がある場合、咲いている花や
草を採取し、「我が家の庭植物図鑑」
を作成する
【実験部門】
・割れにくいシャボン玉の作り方を研究し、
実験する(どの液体で作ったシャボン玉は
どのくらい割れずに浮遊したか
多くの事例をまとめましょう)
・色々な液体に氷を浮かべ、浮き沈みを
調べまとめる(水、牛乳、食酢など)
以上で、簡単に出来る自由研究の
テーマについてのまとめを終わります。
今回あげたテーマは、ほんの一部ですが、
お子さんの趣味や興味にあった
ベストなものを選んでいただければ
と思います。
ちなみに、夏休みも終わりかけで、
もう日数の猶予がほとんどないという人は
工作がおすすめです。
ただ、工作で紙粘土にする場合は、
紙粘土と絵の具が乾く時間が
必要になるので注意して下さい。
絵具が十分に乾いていない上に
ニスを塗ると、絵具がにじんでしまって、
せっかくの作品が台無しになって
しまうので。
自由研究は大変ですが、完成した作品が
みんなに褒められたり、賞に
選ばれたりすると親子共に
鼻が高くなりますよね。
最後まであきらめずやり遂げられるよう
頑張りましょう。