
NHKの職員に直接、
またはインターホン越しに、
「NHK受信料の支払いお願いします。」
と、言われたことがある人は
多いのではないでしょうか。
NHKを視聴していれば、
支払いには応じるべきですが、
視聴していない方は、断りしたい気持ちも
ありますよね。
今回、NHK受信料の断り方で
正しい方法についてまとめました。
NHK受信料の支払いを断る方法
見てないものは払えないと、
断り続けている人もいると思います。
NHK職員も集金が仕事のため、
どうしても支払ってほしいと
一生懸命、説得してきます。
今回は、そんな押し問答を避けるために、
すぐに決着が着く正しい断り方について
まとめます。
・今、時間がないと言って改めてもらう
とにかく、忙しいからと言って
帰ってもらう方法です。
それでも帰らず、
「玄関を開けて家の中に入れてくれ。」
と言われる場合があるようですが、
開けないようにしましょうね。
最終的に帰らなければ警察に連絡し、
不法侵入として対応を任せる
という方法もあります。
しかし、やりとりが長引く可能性もあるため
おすすめは出来ません。
忙しいからと断っても帰らない場合は、
「NHKに強引に集金をされたと
苦情の電話をする」
と伝えるのが、一番早いでしょう。
そうすると、NHK職員も帰らざるを
えないです。
稀に、後日改めてお詫びに
来ることもあるようですね。
しかし、お詫びしたいと頼まれても、
家に入れるとテレビを確認て、再び説得される
可能性もあるために家には来なくて良いと
断りましょう。
・放送を受信する目的でテレビを
置いていないと伝える
法律では、放送を受信する目的で
テレビを置いていなければ、
支払う義務はないと明記されています。
要するに、テレビはYouTubeや
DVD再生、ゲームでしか利用しない場合は
支払いの義務はなくなるのです。
最近では、
「携帯でテレビを受信できますよね。」
と、聞いてくる職員もいるようです。
もし聞かれたら、携帯でテレビの受信は
できないと答えるようにしてください。
・契約は双方の合意で成り立つ旨を伝える
どんな契約も双方の合意が必要になるため、
理不尽な契約や、自分が納得できない契約は
する必要がないと伝えましょう。
これは、かなりの決め台詞になる
と思いますが、この断り方は、あくまで
契約前の話です。
契約前、NHK職員の方が無理に契約を
迫ってきた場合に使うと効果的でしょう。
まとめ
NHK受信料は必要な人が支払い、
必要ない人は支払わないという理論は
通用しないため、催促されるという行為は、
嫌な気持ちになります。
もし、NHK職員がインターホンを押したら、
会話して誠意ある対応で断るよりも、
「契約のことは私にはわかりません」
「来客中なので、また改めて」
などの理由をつけて、その場から
離れることを優先するのが1番の方法かも
しれませんね。