
ドラマ「ルーズヴェルトゲーム」は、
2013年に大ヒットを記録したドラマ
「半沢直樹」と同じ原作者ということで
放送前から話題でした。
放送開始後も、視聴率の推移や
キャストについて何かと「半沢直樹」
と比べられています。
これから物語が進むにつれて、視聴率や
キャストの評価も変わると思われますが、
現時点での感想が気になります。
今回、「ルーズヴェルトゲーム」視聴率推移の
予想やキャストの感想についてまとめました。
視聴率の推移はどうなる?
2014年テレビドラマ春のクールは、
「花咲舞が黙ってない」、
「ルーズヴェルトゲーム」と池井戸潤原作の
ドラマが2つも放送されています。
初回視聴率は「花咲舞が黙っていない」が
17.2%で、「ルーズヴェルトゲーム」の
14.1%を上回っていました。
しかし、「半沢直樹」同様に気になるのは
視聴率の推移ですよね。
「半沢直樹」の場合は、初回視聴率19.4%
から毎回徐々に上がっていき
最終回は42.2%という驚異的な
数値になりました。
推移で見ていくと、「花咲舞が黙っていない」
はその後、14.7%→15.4%と
初回よりは下がっています。
「ルーズヴェルトゲーム」も1話目こそ、
14.1%という同原作者ドラマの中で
一番低い視聴率ですが、
2話目以降からの推移が重要です。
ネットでは1話目を見逃したといって、
再放送を気にしている人も
多くいるだけに、今後に期待できそうです。
「半沢直樹」とともに歴代語り継がれる
テレビドラマになるのか、ドラマの
内容はもちろん、視聴率の推移も
これから要チェックですね。
キャストの感想と評価は?
「ルーズヴェルトゲーム」キャストの
評価に関しては、好き嫌いが
はっきり分かれています。
その原因は、「半沢直樹」と同様の
キャストが多いため感想が、
「露骨なほど、半沢効果を利用して
視聴率を狙いにいっているので
嫌悪感を覚える」
「半沢同様のキャストやストーリー展開
なので、毎回ハラハラして目が離せない」
と意見が分かれてしまうのです。
そんなキャストの中でも評価が高かったのが、
ドラマで青島製作所野球部のピッチャー、
沖原和也役を演じる俳優、
工藤阿須加さんです。

元プロ野球選手、工藤公康の息子ということで
配役もピッタリですが、演技の
感想についても絶賛する超えが多く、
「会社の行方よりも野球部のくだりが
おもしろくて目が離せない」
という感想を述べている人も
たくさんいました。
そして、忘れてはいけないのが、
ジャパニクスの社長役、諸田清文役を
演じている俳優の香川照之さんです。
演技の感想についても、
「半沢の大和田常務としか思えない」
というものばかりで、「半沢直樹」同様の
存在感を見せつけていました。
また、青島製作所の専務、笹井小太郎役の
江口洋介さんも、今後の展開に期待
という意味で注目が集まっています。
これから、最終回に向けてキャスト評価も
まだまだ変わりそうですが、2014年
春クールのドラマの中で一番
注目されていることは確かでしょうね。