美容・健康

寝苦しい夜に快眠するための対策は?エアコンや扇風機は危険?

寝苦しい夜

梅雨が明けて真夏になると暑さで

寝苦しい夜が続くことが多いですよね。

 

エアコンや扇風機をガンガンにつけて

朝までぐっすりという方も多いと思いますが、

その行為は実は命に係わるほど

すごく危険です。

 

また、エアコンや扇風機を使わないでも

快眠できるような寝苦しい夜の対策も

知りたいですよね。

 

今回、寝苦しい夜に快眠するための

対策についてまとめました。

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布団に入るまでの準備

 

ムシムシと暑い夏の夜は、

仕事や学校が終わって家に帰ってからでも

暑さで心が休まらないことが

よくありますよね。

 

まず、よりぐっすりと眠るために就寝までに

しておくとよい準備についてまとめました。

 

 

・食事は寝る3時間以上前に済ませる

 

人は眠たくなってくると、どんどん

体温が下がっていって最終的に

眠りに落ちます。

 

もし、食事をした後すぐに寝ようとすると、

体温が下がるどころか胃腸が活発に活動を

始めているために体温が上昇してしまいます。

 

眠りにつきやすい体の状態にするためにも、

夕飯は早めに済ませておきましょう。

 

 

・お風呂はぬるめで長時間入る

 

ぬるいお湯に長時間浸かるということは、

発汗作用を活発にして体温を

低下させることにも繋がります。

 

また、自然とリラックスできて

ストレス解消にもつながるので

一石二鳥ですね。

 

38~40度のお湯で20分以上を目標に

半身浴してみましょう。

 

 

・寝る前にストレッチをしよう

 

寝る前にストレッチのような

軽めの運動をすることにより、

体温低下の促進に繋がり、より早く

眠りにつけるようになります。

 

また、毎日ストレッチをする習慣がつけば、

肩こりや腰痛の解消にもつながり

睡眠の質も格段にあがるので

おすすめです。

 

 

最後に、食事から睡眠までの

時間の流れをまとめておくので

参考にしてください。

 

夕飯 →1~2時間空ける→ お風呂 

→30分~1時間空ける→ ストレッチ

→ 睡眠

 

ちなみに、お風呂に入った後は

強い光を発する、テレビやゲーム、

パソコンなどは睡眠の妨害になるので

避けましょう。

 

おすすめは読書で、リラックスした状態で

読めるため本の内容もより深く理解でき、

快眠にも繋がります。

 

 

寝苦しさを解消するための対策

 

しっかりと準備ができた後は

いよいよ睡眠に入っていきます。

 

これから真夏で暑くて寝苦しい夜に

快眠できるための方法を

まとめていきたいと思います。

 

 

・クーラー、扇風機は必ずタイマーで!

 

一番王道と言ってもいい扇風機や

クーラーで暑い夜を乗り切る方法。

 

どちらかを使い寝苦しさを解消する場合は、

必ずタイマーで時間を決めて

就寝について下さい。

 

そして、扇風機は首振にして、エアコンは

直接風が体に当たらないように

注意しましょう。

 

人は寝ている間、体温が低下しているのと

一緒に体温の調節機能も

急激に低下しています。

 

そんな状態で扇風機やエアコンの風を

体に当て続けたまま寝てしまうと、

肌の水分がことごとく奪われて

脱水症状になってしまいます。

 

脱水症状になったまま長時間

寝ていると、最悪の場合心臓麻痺などで

命を落とすことにもなりかねるほど

危険なのです。

 

 

・アイス枕を使用する

 

アイス枕は電気代もかからないですし、

時間が経つとともに温度も

上がっていくために寝苦しい夜には

おすすめです。

 

ただ、冷凍庫から出してすぐ使用する場合、

直接枕を頭を置かないように注意しましょう。

 

心地よく感じる冷たさになるまで

タオルを巻いて、温度を調節して

使用してください。

 

最近は涼感シーツや枕が

販売されているために、

アイス枕の代わりにそちらを

使用してもいいでしょう。

 

 

他にも、氷を食べたり、冷えピタを

張って寝る方法などもあります。

 

ただ、氷は効果が短いですし、冷えピタは

貼っている時に違和感を感じる人もいるため、

今回は上の2つの対策をおすすめとしました。

 

対策をしっかりと行い、暑い季節も

毎日快眠で乗り切りましょう。

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