
長い間放送され、子供から大人まで楽しめる
日本の定番アニメ、ドラえもん。
連載開始が1969年で、40年以上親しまれている
漫画だけに、今まで様々な
都市伝説や最終回の噂が囁かれてきました。
現在では、藤子・F・不二雄先生の考えた話以外にも、
動画や漫画で架空の最終回が出回っていますね。
今回、ドラえもんの最終回を藤子・F・不二雄先生が
書かれた作品と、都市伝説に分けて調べてみました。
ドラえもんの最終回は漫画で存在?
ドラえもんは永遠に完結することのない物語
と思っている人も多いようです。
しかし藤子・F・不二雄先生が執筆を初めた当初は、
ここまで大ヒットの作品として後世に
語り継がれるとは思っていなかったようです。
そのために漫画に描かれていた最終回もあり、
ストーリーも何パターンかあるので、簡単にまとめてみました。
・22世紀で法律が改定されたことによる別れ
22世紀で、観光客がタイムマシンに乗り、のび太たちの時代を
見学できる「時間旅行」が流行します。
本来、過去を見学するだけの旅行でしたが、
マナーの悪いお客さんが、のび太のお母さんやお父さんに
ちょっかいを手を出したり、凶悪犯まで、のび太の時代に
逃げてくるようになってしまいました。
このことで、タイムマシンで過去に行くことが禁止になり、
未来から来ていたドラえもんも、未来に戻らないと
いけなくなくなってしまったという内容でした。
・のび太のためにドラえもんが自ら未来に帰る別れ
ドラえもんが、のび太を独り立ちさせるために
未来に帰ることを決意するというものです。
のび太は寂しいながらも、ドラえもんのためにお別れを決意し
ドラえもんに成長した自分を見せようとします。
成長した姿を見せる場面が、自転車に一人で
乗ることができるように練習したり
ジャイアンに喧嘩で勝ったりするというものです。
その姿をドラえもんが見て、安心して
のび太とお別れするという内容でした。
ジャイアントと喧嘩して勝つストーリーは、リメイクされ
「帰ってきたドラえもん」として、最後にドラえもんが
のび太の元に戻ってくる設定で映画化されましたね。
ドラえもん最終回の都市伝説
続いては、藤子・F・不二雄先生が自ら執筆したわけでは
ないですが、都市伝説として有名になっている
ドラえもんの最終回を簡単にまとめました。
・のび太は植物人間で夢を見ていた
ドラえもんで書かれたすべてのストーリーは、
事故にあって植物人間になったのび太が
見ていた夢だったというものです。
そして、最終回はドラえもんがのび太をおんぶして、
どこでもドアで天国へ連れて行くという内容でした。
この話は、ドラえもんファンの間で大流行したようで、
なんと出版社に問い合わせの電話まで来ていたようですね。
・ドラえもんのバッテリー切れをのび太が救った
ドラえもんがバッテリー切れになってしまい、
動かなくなります。
のび太はバッテリーを交換してもらおうとするのですが、
バッテリーを交換するとドラえもんの記憶もなくなってしまう
とドラミちゃんから告げられてしまいます。
どうするか、ものすごく考えたのび太は、
バッテリーをそのままにし、猛勉強をしてドラえもんの
バッテリーを交換しても記憶がなくならない方法を研究します。
そして、見事何十年後に記憶をそのままで
復活させることに成功したのでした。
人気のアニメだけに、ネットには、このほかにも
本当にたくさんの都市伝説が出回っています。
もしよかったら、ドラえもん都市伝説の動画を
違う記事に載せたのでそちらもチェックしてみてくださいね。